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大谷地駅(おおやちえき)は、かつて北海道札幌市白石区栄通の日本国有鉄道(国鉄)千歳線上に存在した鉄道駅(廃駅)である。 北海道鉄道の開業時に開駅した。千歳線の線路付け替えの時に当該区間であったこの駅は廃止となった。なお、廃止直前の乗降客は1日200人程度だった。 == 沿革 == * 1926年(大正15年)8月21日 - 北海道鉄道(2代)札幌線沼ノ端 - 苗穂間開業に伴い開設〔。貨物駅。 * 1943年(昭和18年)8月1日 - 北海道鉄道が、戦時買収私鉄に指定され国有化、鉄道省(国鉄)千歳線となる〔。一般駅。 * 1961年(昭和36年)9月20日 - 貨物取り扱い廃止。 * 1973年(昭和48年) * 9月9日 千歳線線路付け替えによる月寒 - 北広島間廃止にともない、廃駅〔この日、旧線から新線への切り替え工事が行われる前に通過した旅客列車では乗降が取り扱われている。〕となる。 * 9月10日 - 国鉄バスが現在の南郷18丁目駅上の清田通に「南郷20丁目」バス停をおき、新札幌駅前との間で代替バスの運行を開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大谷地駅 (国鉄)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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